投稿者:大矢 義弘
神子元島釣行
船内での集合写真も撮り、(清水さんごめんね・・・いなかった)賑わいを見せる中、私は動き出す船に揺られると直ぐに寝落ちしてしまいましたが、程なく到着間近に起こしていただき、外を見ると目指す磯場は残念ながら波にもまれている状態ですので、各人船長の指示に従い、下していただける磯場に散ることになります。 私は、黒根のアナウンスが流れた時に、ほかが躊躇されていたこともあり、今回一緒に上がることになっていた、お二人に声をかけ、磯上がりの準備を開始するともう御一方も一緒に下り、4名で準備開始となります。 船の着く様子を見ていると、青根・沖青根に次々と船が付き、確認準備OK。 黒根にて、みなさんに先に好きな場所に入っていただき、私は本場向きのツル根近くに竿を出すことになりました。 昨日の状況から朝一番はかなり期待していましたが、本場側はまったくと言って竿が曲がらず、当然本場向きも皆無。 沖向きに座を構えたお二人には、ポチポチとでもアタリが有り、竿を曲げています。 これは~まずいと思いながらも潮が変われば食いますよと同じ向きの方と励ましあいながら辛抱の時間が続きますが、ようやくその時間帯に徐々に近づいてきて様子で潮の【流れ】が真逆になってきたかな?と思われる状態でようやく、初メジナさんがご挨拶に来てくれました。 30ちょっとありましたので、とりあえずバッカン内で泳いていただくことに(笑) 続け様にイサキも出始めましたので、ようやく潮が入り始めた様子です。 一方、沖側は先ほどと異なる環境になりまして、アタリが遠のき、磯内でもそれぞれが潮の流れを探しに移動しながら釣りを開始。 途中、あまりにも生体反応がなくなってきたこともあり、餌が切れた方へオキアミを届ける名目で、船長に来ていただき、移動できる環境をつくるとお一人、沖青根に移動、私を含む残りお二方は黒根にて続行となりました。 沖側も一か所空きが出ましたので、そこに入れていただき、再スタートです。 流れが沖に向かって流れていたこともあり、青根にほど近いところまで、仕掛けを遠投し、そこからどんどん流していくとようやく久々の糸が飛び出すあたりをキャッチ。 上がってきたのは、40有無の口太さん。 大事にキープしイサキさんと遊んでいると、再びスプールから気持ちよく飛び出る糸に合わせるとこれまでにない良い引きに期待しながらゆっくり手繰り寄せると、久しぶりの尾長さん。 みなさんに冷やかされながらもキープ(笑) その後はイサキさんがぽち、ぽちでしたが、沖目に目を移すとみなさん道具を終い始めています。 時計に目をやるとなんと磯上がり30分前。 餌もほぼ巻き切っていましたので、私もそこで終了となりました。 今回の釣りを振り返るとハリスは最終的に1.5号まで落としてようやくメジナさんのアタリを引き出すことができました、と同時にアタリの出た水深はおおよそ9m前後です。 また、際では魚の反応はかなり薄かったため、流して流して約80m先から飛び出してくれたメジナさんには感謝ですね。 沖上がり後、みなさんの釣果を拝見すると、45cmを筆頭に多数のメジナ・イサキ・タカベを! 船長からもうれしいプレゼント・鬼カサゴをいただきました。 楽しい時間はいつもならここで終了・解散となりますが、今回はお楽しみの景品やいただいた鬼カサゴさんの授与式等、歳も忘れてファミレスで楽しい時間を過ごしました。 【帰るまでが釣りですよ】の合言葉にて、そこで解散となりますが、みなさん家路に着くと連絡が次々と入り、私が一番最後となりましたが、全員が次の釣りにつながる事が出来ました。 みなさん、気さくでとてもフレンドリーでしたね! また開催できたら集まりたいね!の言葉を励みに次の釣行プランを考えますか~(笑) |
Tweet |