投稿者:大矢 義弘
年月日:2016年7月16日 (初日)
釣行者:西村氏 深海氏 日下部氏 入江氏 (応援:鳴石氏)(お迎え:山田氏)
潮回り:中潮
天候 :曇り~晴れ~曇り

年月日:2016年7月17日 (2日目)
釣行者:西村氏 深海氏 林氏 中崎真氏、中崎順氏 山田氏 田中氏 内匠氏 (応援:kajii氏)
潮回り:大潮
天候 :曇り~雨~晴れ~曇り

釣行エリア 大阪府 岸和田堤防 西村バエ
渡船宿:やぶの渡船

20年振りの関西遠征となります(仕事は別ですよ)
話は2016年4月の神津島釣行迄遡りますが、その際「遠征に行きますよ~」が今回の始まりです。
遠征といっても、磯ではなく「波止」というのが今回のキモになります。
まずは写真を見ていただければと思います。
photo

写真左側は初日の上がった黒鯛釣り場(名称がわからないため、岸和田堤防・・・仮称)、写真右側が2日目に上がった西村バエになります。
写真をみてお分かりの通り、地続きではありますが、撒き餌の量が関東ではまず見られないほど皆様大量に持込になりますので、渡船利用は必須です。
今のこの時期、最初にメバル?カサゴ系の釣り人を沖にある一文字堤防へ、そのあとの2番線でフカセ釣りの皆さんが渡るという仕組みは既に完成している様子です。(※渡船人数にもよります)
朝一番、皆様とのご挨拶も済ませ、いざ堤防へ!!
photo
【初日編】
実は岸和田堤防は今回渡るのが同行した皆さんも初めての貴重なエリアです。
なぜ?初めての場所かと言いますと、初日はクロダイ釣りがしたいと事前にお伝えさせていただき、どこが釣れるか、どこに湧くか等色々と事前調査していただき、決ったのがこの波止場です。

今回、初メーカーのNEWロッド、NISSIN RⅡ 1.25号の実釣も兼ねて、コマセ、仕掛を準備し、いざ実釣開始となります。
竿自体の強さは1.5号といっても過言ではありません、糸の通りもさすがです。
先調子に近い感じを受けましたが、大物?(この場合アカエイさん)に対しては、同元迄竿を曲げて柔軟な釣りを展開できるのものを感じましたが、竿自体の重量は軽いんですが、持ち重り(持った感じで実際の重量より重く感じられる)箇所は少しだけ気になりました。

クロダイ用配合餌にアミエビを1kgだけ混ぜ、クロダイの目撃情報の多かった場所に入れていただき、コマセを打つと、スズメダイ系(オセン)、小サバ(関西?ではサバチーニ・・・なんとも洒落ています)豆アジと正に夏磯の様相です。
タナ自体は2ヒロちょっとも取れば十分なくらいの場所で、たまにテトラの隙間に更に深くなる箇所が数か所ある比較的フラットな場所です。
付けエサですが、今回練り餌、加工餌、生オキアミと一応本命を取る為の餌を用意して望みましたが、練り餌でさえ、サバチーニには参りました(笑)

そんな中、地元でご活躍されている名手は、流石!キビレを見事に釣りあげました(参考までに練り餌とのこと)
その後、しばらくすると、ついに今年の念願魚であるクロダイがワラワラと池の鯉状態で、浮いてきているじゃありませんか。
数で表現するならば、見えているだけでも10数匹、底で活動しているものも合わせたら計り知れない数になります。

ここで、関東ではあまり見ることができないクロダイの群れのある特徴を生ライブで見た私の感想をいくつかご紹介しますと
①この時期、あまりにもアカエイが群れているため、追い払うべくある行為で脅かすわけですが、クロダイ自身もその行為で一旦は身をひそめますが数分後には、また元の場所にもどってきたのは衝撃でした。
②条件反射的に食いついても全くおかしくない位たくさん(池の鯉状態)いましたが、持ち合わせ全ての種類の餌を使いましたがまったく相手にされませんでした(涙)。
(テトラにくっついている貝類をむさぼっている様にも見えましたが・・・定かではありません)
③黒系、白系の2種のクロダイが混在していた・・・これは居着き・回遊のそれぞれも群れの一つとして纏まって行動 (乗っ込み(産卵)時期は見たことは有りますが、普段でも同じような状況下で活動する様は驚きです)

なお、いろいろと話を脱線させていますが、初日はクロダイさんは撃沈です(笑)
※今回、関心した一つに、どう頑張っても釣れないとき、釣りでは必ずありますが、皆さんは各々のテーマを持って、一人は遠投、一人はコントロール等、それを単にこなすのではなく、理論や数値化した物をベースに行う様は、関東ではあまり見られない光景ですね。
今回、この事実がかなりの衝撃を受けました!!!
また絶えず笑いを絶やさない釣りスタイルは関東でもどんどん取り入れていきたいですね
(この時期の釣りが苦行にならず、実は背中を向けて釣りをしていましたがかなり笑えました)
マル秘話としては、某名人ウキはミチイトがない状態でフルキャストすると70~80mは楽に飛んでいくとのこと(笑)ラインの高切れですね。
photo
【2日目】
いよいよ西村バエに渡船です。
ここでの特長はとにかく数はいるんですが、基本は超細仕掛け、コマセの同調がうまくないと食わせることができない、且つ超浅いタナで食ってくると事前に聞いていましたので練習場としては唯一無二の場所である事は間違いありません。
皆様とも挨拶を済ませ、いざ出陣です。
photo

初日から焦げていたことも有り、曇ってほしい~風が吹いてほしい~等と思いながらいよいよ波止渡り開始です。
まずはいつもの自分自身の形の仕掛をチョイスし実釣開始となりますが、開始前早々にタモ枠を砕いちゃいました(笑)が、天命をまっとうしたものとタモ無で開始。
コマセを20杯ほど事前に打ち込んでいましたので、竿を出す前にさらにコマセをかぶせますが、「あれ?浮いてこない」と思いつつも横では早くも1匹かけています。
数回、コマセを打ちながらようやく本命のメジナさんが元気に顔を出してくれましたので、安心しましたね~(ここでも釣れないとかなりピンチと内心思ってましたので(笑))
photo

ですが、コマセを打ち込む場所と仕掛振込位置が50cm以上離れると事前情報の通り食ってくれません。
そこで、西村バエの主でもあられるご本人に仕掛の確認をしていただくと、ものの見事に原型がなくなるシンプルな仕掛へ手直し「これでやってみて」と再度促されると見事に食わなかったメジナが食いだすではありませんか(驚)
「堤防を制すものは磯では楽に魚を掛けることができますよ」とよくお聞きしますが、堤防でのむずかしさは潮の流が横流れが多いこと、障害物が極端に多い、その逆で極端に少ない、など変化を見極める目が養われる、障害物をいかにかわすか等、本当に勉強になる事、間違いなしの実感を持てる場所ですね。
photo

そんな中、午後から仕事にも関わらずわざわざ足を運んでいただけた友人と久しぶりの再会にはうれしくて感動ものでしたね。 (また離島でご一緒しましょう!)
日も高くなると雨が一時、暑さをしのいてくれますが、これが晴れ上がってしまうとまさにサウナ状態ですので、流石に休憩を兼ねて1時間ほどみなさんの釣りを後ろから拝見させていただくと、随所にそれぞれの特徴が仕掛に出ています。
ここではあえて記載しませんが、自分自身、どのような形になればより効率的に捕えることができるかをそれぞれが出した結果が、そのまま仕掛に出ているのが竿を出さずに見ることにより、よくわかりますね!
また、今後の自身の課題もより鮮明にイメージすることができたのも、この道場に足を運んだおかげだと確信しています。

あと一つだけ記載するべき内容としては、餌を自分で作ってみる?が自分に無かった発想でしたので、皆様も一度魚と向き合う餌というテーマで頭をま悩ませてみるのも面白いかもしれませんよ!
photo

だらだらと長文になりましたが最後まで読んでいただけた方々、ありがとうございます!
次の遠征は北国を目指したいと思います!笑))

たくさんの友人、新たな友人と出会えた事、新しい気付きに導いてくれた環境に感謝です!!