投稿者:てつお
■東海大会A(5/13)日程 一昨日まで大時化だったので、この大会は開催が危ぶまれましたが、少しウネリが残るものの無事に開催となりました。 同じめじな研究所員のなかじさんと大矢さんに挨拶と互いの好釣果を期待しつつ、渡船開始。 さて当日乗った磯は、中木の大根にある「平島」。 私ともう一人の方で降り、早々に釣り座を決め、試合開始時刻と同時にコマセをバンバン撒きますw 最初は半誘導仕掛け(ウキは2B)で、棚を竿3ヒロに設定しました。(ハリス、道糸ともに1.75号) すると、早々に私にアタリ! ファーストヒットなので慎重にやりとりして寄せてみると、30センチオーバーのメジナ! まずは1匹のキープに成功。 それから1時間ほどアタリは遠のきましたが、足元の払い出しが沖へ流れてヨレている部分を重点的に攻めると、竿1本半のタナでこの日最大となる43センチがヒット。 それからはアタリがぱったりと止まってしまい、代わりにイサキ軍団が磯をにぎわすことに。。 それでもイサキを釣りながら35センチ前後のメジナもポツポツ揃え、終わってみれば5匹揃えてリミットメイク成功。 総重量も3,000グラム超は確実といったところ。 でも残念なことは、同じ磯に乗った方のほうが良型を揃えてるということw(もうこの時点でセミファイナルへは 行けないはずだと確信) でも、一級磯ではないこの平島でこれだけの釣果が出たのは自分の中ではとても満足でした。 ※コレコレ大根の平島はA級ですぞ~(`・ω・´) by所長 港に戻り、検量を済ますと、3,728グラム。 一方相手の方は4,000グラム弱でした。 他の方の検量を見てみると、3,000グラムがわんさかww 中には4,000グラムを超える人もちらほら。。 どうやらこの日は全体的に活性が高かったようです。 もちろん、3,700グラムではセミファイナルへ進出するメンバーには選ばれず、結局は自己満足の釣りに終わってしまいました。 でも南伊豆で釣りをすること自体、今回で3度目の私にとってはこれ以上ないとても満足いく内容でした。 ちなみに5匹揃えるまでの過程はあまり書いてませんが、棚を竿2本入れたり、2ヒロへ変えたり、沖を攻めたり際を攻めたりしてました。 最終的に決め手だったのは、沖にあるわずかばかりの沈み潮にウキ(2BのウキにB+6号×2個)を沈ませ、約竿2本入れたところでヒットするパターンで3匹食わせたことかな。 意外にもシビアな釣りを展開してました。 ■東海大会B(5/14)日程 ぱっと見たところ前日とさほど変わらない海況でも、前日のウネリは消え、昨日のような大漁釣果が期待できないことを予測しつつ、この日立った磯は入間の加賀根(表)。 この磯には5名が降りました。 さっさと仕掛けを作り、周りの方々と談笑しながら開始時間を待つ中にも緊張とワクワク感があり、とても楽しい時間です。 そうこうしていると、開始時間到来。 と同時にコマセをバンバン撒くw この日も2Bのウキ半誘導で、棚は竿1本からスタート。 足元からドン深の磯なので、まずはエサ取りも含めた活性を確かめるために、中層を狙うイメージでスタートしました。 想定していたとおり、この日は前日と全く状況が変わり、全くエサが食われない。 (前日の情報だと、竿1本以内でバシバシ食ったらしいが・・・) ならばと、どんどん棚を深くして釣り開始から2時間が経過した頃、ようやく竿2本半のところでファーストヒット。 しかもデカい! 慎重にやりとりし、上がってきたのは41センチのメジナ。 早々にキーパーバッカンへ魚を入れ、同じ場所を攻めると、、、全く食わないw 後半の釣り座替え直後に超遠投&竿3本入れたところで2匹の30センチ程度のメジナを食わせるが、1匹はキープ、もう1匹はタモなしで無理に引き上げたところ、すっぽ抜けw (みなさん、競技会ではちゃんとタモを使って魚をすくいましょう) 後半に入り、運良く隣の釣り座に移るものの、後半は死の海w 表層から竿3本以深にエサを差し込んでも、エサは取られず時間が経過するのみ。 結局、前半に釣った2匹で試合終了となりました。 同じ磯に上がった5名では2位の釣果でしたが、もちろん2匹では目標の3,000グラムに到達するわけもなく、指をくわえながら表彰台に立つ入賞者を見ていましたw でも、2日連続で40アップを釣ることができ、とても楽しい試合でした。 おかげで、これまでメインフィールドが内房だったのですが、南伊豆へ変わりそうです。 長文、失礼しました。 |
Tweet |