これだけ通っているのに、1日まともな凪で釣りが出来る状況で沖丸に降りたのは初めてだ。
沖側はウネリにより飛沫が上がり、その飛沫を背後から浴びる状況なので、陸の丸島を向いたチャカ場で竿を出した。 ウキ下を1本と半ピロ程とり、パイロット仕掛けを投げ込むと1投目から喰ってきた。 型もまあまあで35センチぐらいはある。
最大で38.5センチ、もう40オーバーは時間の問題でしょ(= ̄▽ ̄=) そう思った途端、喰いが止まった。 超トロい下り潮を流すとイサキが喰ってくる。
サラシでウキが流されるので、段シズを打ち、タナを深くして探って行く。 たま~にアタリを捉えるが、かなり遅アワセにしないとスッポ抜けてしまう。 そして仕掛けがかなり弛んで居るので、遅アワセだとやり取りはかなり先手を取られてしまう。 グングンされるどころかギュィ~ンと竿が曲がる前にチモト切れが2回。 走りを止められずに糸を出して高切れ2回。 強引に溜め切ってみれば、ミチイトが「パチッ」っと大きな音を立ててまたも高切れ(u_u)
沖丸の実力の片鱗を垣間見た気がした1日でした。
チモト切れと高切れは明らかに違う魚だと思うんだけど。。。 今日の釣果:メジナ10匹(33~40.2センチ)、イサキ12匹、サンノジ2匹、チョウチョウウオ1匹 |
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