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2020年1月25日

 あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが、初釣りでございます。

今年も一年無事楽しく釣りが出来ますように。
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やってきたのは毎度お馴染みの石廊崎。
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降りたのは浜小島。
朝は潮位が高く、チャカ場が濡れていたので写真の【B】から竿を出した。

【D】先端のサラシに仕掛けを入れて仕掛けを張ってみる。
ウキに変化が無いので仕掛けを回収するとエサが無い。

エサが無い。

エサが無い。

鉤が無い。

フグが釣れる。
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フグが釣れる。。。
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コマセが効いてくればフグは散ると思われるが、とりあえず他のポイントの様子を見ようと【C】に移動。

こちらも足元がサラシているのでサラシを釣る。

と、子イス。
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子イス。

子イス。

木っ端。。。
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これではサイズアップは期待出来ないので、チャカ場【A】に移動。
潮位も下がり、波は被らなそうだ。

沖に仕掛けを投げると、当て潮に押されてやや右に流れながら押し戻される。
風も左前方からの向かい風だ。

あっという間に押し戻されるので、右手の サラシを利用して少しでも仕掛けの落ち着くポイントを探ると30センチ前後のクチブトが釣れた。
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イスやアイゴ
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サンノジ
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交じりにポツポツと釣れる。
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しかし、これを釣っていてはサイズアップは難しい。

思い切って底近くを狙うことにする。

偏光で見ると砂地にゴロタが落ちている様な海底に見えるので、クロダイでも良いと思ったのだ。

仕掛けを大胆にチェンジ。
5Bのウキに3Bのガン玉+浮力調整のジンタンをハリスに打った。
タナを深くして左沖に投入。

ここで当て潮を釣る時のポイントを。
まず潮が当ててくる方向に仕掛けを投げること。
そして、普段は仕掛けを入れたら少し仕掛けを引き戻すと思うが、当て潮の時はこれをしない。
そうすると、勝手にウキが登ってくる=仕掛けが入っていく。
ウキがウキ止めまで来たら糸フケをとる。
これだけだ。
この鉄則さえ守っていれば、当て潮だって潮が動かないよりずっと良い。

ほらね!の36センチ。
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そして待望の40オーバー♪
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かなり大胆に端折って書いてるけど、まぁそうゆうことです。

フグとイスの猛攻で鉤は2軍まで使い果たしたし
根際をタイトに攻めた結果ウキを3つもロストしたし
1日中当て潮の向かい風の中で磯を歩き回り疲れ果てたけど
1匹良いのが出れば全て帳消し。
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磯に後悔を残さないよう、思いついたことは何でも試しましょう。

今日の釣果:メジナ15匹ぐらい(20~40.5センチ)、アイゴ、サンノジ、フグ、イスズミたくさん