やってきたのは毎度お馴染みの石廊崎。
朝は潮位が高く、チャカ場が濡れていたので写真の【B】から竿を出した。 【D】先端のサラシに仕掛けを入れて仕掛けを張ってみる。 ウキに変化が無いので仕掛けを回収するとエサが無い。 エサが無い。 エサが無い。 鉤が無い。 フグが釣れる。
こちらも足元がサラシているのでサラシを釣る。 と、子イス。
子イス。 木っ端。。。
潮位も下がり、波は被らなそうだ。 沖に仕掛けを投げると、当て潮に押されてやや右に流れながら押し戻される。 風も左前方からの向かい風だ。 あっという間に押し戻されるので、右手の サラシを利用して少しでも仕掛けの落ち着くポイントを探ると30センチ前後のクチブトが釣れた。
思い切って底近くを狙うことにする。 偏光で見ると砂地にゴロタが落ちている様な海底に見えるので、クロダイでも良いと思ったのだ。 仕掛けを大胆にチェンジ。 5Bのウキに3Bのガン玉+浮力調整のジンタンをハリスに打った。 タナを深くして左沖に投入。 ここで当て潮を釣る時のポイントを。 まず潮が当ててくる方向に仕掛けを投げること。 そして、普段は仕掛けを入れたら少し仕掛けを引き戻すと思うが、当て潮の時はこれをしない。 そうすると、勝手にウキが登ってくる=仕掛けが入っていく。 ウキがウキ止めまで来たら糸フケをとる。 これだけだ。 この鉄則さえ守っていれば、当て潮だって潮が動かないよりずっと良い。 ほらね!の36センチ。
フグとイスの猛攻で鉤は2軍まで使い果たしたし 根際をタイトに攻めた結果ウキを3つもロストしたし 1日中当て潮の向かい風の中で磯を歩き回り疲れ果てたけど 1匹良いのが出れば全て帳消し。
今日の釣果:メジナ15匹ぐらい(20~40.5センチ)、アイゴ、サンノジ、フグ、イスズミたくさん |
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