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平成13年4月8日(日)

沖の江奈島で上がった50センチの黒鯛と釣り人の田口さん,宮崎 さん photo
場所:三浦半島松輪
天候:北東の風のち南の風 晴れ
海況:うねり少々

 花見に行くべきか,釣りに行くべきか悩みながら潮時表のタイドグラフを見て みると,昼間の潮位が100cm未満に下がることがわかった。と同時に心はす でに江奈島へ...。  
船長に話しを聞いてみると,江奈島へは昨日から渡し始めたようであるが,さ っそく高の江奈島で2キロ超の黒鯛が出たとのことである。1便は私を含めて6 人だったが,沖の江奈島に3人が降りるというので遠慮して,水位が下がるまで 横瀬島で待つことにした。  
横瀬島では1時間ほど竿を出したが,小さなメバルが釣れただけで船が迎えに 来た。渡礁先は中瀬である。同船の2名に沖側を譲り,私は陸側のハナレに渡礁 することになった。ここは以前にも渡ったことがあるのだが,釣果には恵まれな かったような気がする。
まずはウキ下を2ヒロに設定して狙ったポイントに入れ てみる。しかし,あいにくと江奈島方向からの早い潮が正面から当ててしまい釣 りづらい。そこで陸向かいに移動して仕掛けを入れてみたが,こちらは沖のハナ レとの間の水道を通り抜けた潮が大きなサラシとなっていて釣りにならない。  
仕方なく始めの釣り座に戻ったが,どこに仕掛けを入れても根掛かりしてしま う。おかしいとは思っていたが,干潮に向かうにつれてその理由がわかった。周 り中,水面下にカジメがギッシリと生えているのだ。そこで今度はカジメの切れ 目を探しながら丹念に探るようにする。しかし依然として仕掛けばかりが取られ てしまい,ウキが1個,2個..4個,5個と流れていくので,やや集中力を欠 いての釣りとなってしまった。私の釣りを見た人がいたら,なんて雑な釣りをし ているんだろう...そんなふうに思われたことだろう。  
沖のハナレの2人は快調に黒鯛やメジナを釣り上げているが,こちらはベラを 1尾釣っただけである。ソコリに近づくにつれて,ウキ下が1ヒロ以下しかとれ なくなり,如何ともし難い状況になってきた。  
正午を回り,上げに入ると少しばかり潮の向きが変わり,やや期待がもてる状 況になってきた。そこで,沖目の根周りをに仕掛けを遠投して集中的に探ること に。本日7個目のウキを流失し,意気消沈しながらウキを見ていると,今度は明 らかに根がかりとは異なるスピードでウキが沈んでいった。
やや半信半疑で竿を 立ててみると魚の引きが伝わってきた。どうやらメジナのようだ。メジナの引き はいいな〜などと楽しみながらも大切に玉網に入れると30センチ強の口太だっ た。2時頃まではできるだろうと思っていたのだが,少々ウネリが出てきたた め,間もなく撤収となり2尾目の顔は見ることができなかった。  
この日は,横瀬島,中瀬(沖のハナレ),沖の江奈島,高の江奈島の各磯で黒 鯛が上がっていたが,沖の江奈島ではまだコマセが入っていないため,終了間際 に黒鯛が喰ってきただけで,一日中付けエサが残るかなり厳しい状況だったよう だ。船長曰く,もう少し水温が安定してくると,例年どおりメジナも良くなるよ うです。  
「いつもネットで見てますよ!」と今日は2組の方々に声をかけていただきま した。また機会がありましたら,一緒に楽しく釣りましょう!

本日の釣果:口太メジナ,メバル,ベラ×各1尾